建設業許可申請に必要な書類－履歴事項全部証明書－

2025年2月5日 2025年4月15日

小川祐樹

建設業許可申請には様々な書類が必要です。ここでは履歴事項全部証明書について行政書士が解説します。
その他の必要書類についてはこちらをご覧ください。

このページは建設業許可申請書の作成者向けに記載されています。
このページに記載されている情報は、執筆時の法令に基づいています。実施に申請される際は最新の法令をご確認ください。
提出先により記入方法に違いがある場合がございます。このページは神奈川県への提出方法を基に記載されています。

履歴事項全部証明書

履歴事項全部証明書とは

建設業許可申請を行う際には登記事項証明書（履歴事項全部証明書）の提出が必要です。申請日から起算して3ヶ月以内発行の原本を添付します。
履歴事項全部証明書には、会社の商号、本店所在地、設立年月日、事業の目的、資本金の額、役員の住所・氏名等が記載されています。建設業許可申請者が適切に登記を行っているか確認します。
履歴事項全部証明書は、常勤役員等の現在の地位の確認資料、役員期間の確認資料として添付することが可能です。（履歴事項全部証明書で役員期間の始期が確認できない場合は閉鎖事項証明書も添付します）

※申請書および添付書類の記入は、鉛筆・シャープペンシル・消えるボールペン等容易に消えるものは使用しないでください。

建設業許可申請は行政書士にご依頼ください

建設業許可申請には、建設業許可申請書以外にも様々な書類が必要です。
建設業許可申請に必要な書類の作成、収集はぜひ行政書士にご依頼ください。

行政書士が責任をもって対応させていただきます！

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投稿者のプロフィール

小川祐樹

神奈川県横須賀市出身・在住の行政書士。
中学受験、高校中退、大検取得、大学卒業を経てホームセンター従業員に。ホームセンターで勤務しながら、完全独学で行政書士試験に合格後、即独立。
家族は妻と娘とヒョウモントカゲモドキ。
行政書士以外の取得資格は、登録販売者、危険物取扱者（乙４）、グリーンアドバイザー等。