建設業許可申請に必要な書類-工事経歴書-

建設業許可申請には様々な書類が必要です。ここでは工事経歴書(様式第二号)について行政書士が解説します。
その他の必要書類についてはこちらをご覧ください。

このページは建設業許可申請書の作成者向けに記載されています。
このページに記載されている情報は、執筆時の法令に基づいています。実施に申請される際は最新の法令をご確認ください。
提出先により記入方法に違いがある場合がございます。このページは神奈川県への提出方法を基に記載されています。

工事経歴書(様式第二号)

工事経歴書の書き方

業種を記入します。工事経歴書は許可を申請する業種ごとに作成します。
税込・税抜の該当する方を囲みます。ただし、経営事項審査を受ける場合は税抜で作成します。
請け負った契約ごとに相手方の商号又は名称を記入します。金額が少なくともまとめて記入はしません。
注文者が個人の場合は氏名が特定されないようにします。
各工事現場に置かれた配置技術者を記入します。
請負代金の額を千円単位で記入します。
当該業種の合計を記入します。工事経歴書に記入したものの合計ではありません。合計金額は直前3年の工事施工金額に記載する当該業種の決算額と一致します。

※申請書および添付書類の記入は、鉛筆・シャープペンシル・消えるボールペン等容易に消えるものは使用しないでください。

建設業許可申請は行政書士にご依頼ください

建設業許可申請には、建設業許可申請書以外にも様々な書類が必要です。
建設業許可申請に必要な書類の作成、収集はぜひ行政書士にご依頼ください。

行政書士 小川祐樹

行政書士が責任をもって対応させていただきます!

投稿者のプロフィール

小川祐樹
神奈川県横須賀市出身・在住の行政書士。
中学受験、高校中退、大検取得、大学卒業を経てホームセンター従業員に。ホームセンターで勤務しながら、完全独学で行政書士試験に合格後、即独立。
家族は妻と娘とヒョウモントカゲモドキ。
行政書士以外の取得資格は、登録販売者、危険物取扱者(乙4)、グリーンアドバイザー等。